プレヒート！

先日記事上げしたマナスル４種の中で

一番手が掛かりそうな４型（便宜上こう呼びます）



お手入れしてみました。

一番新しいのに一番ポンプカップがスカスカ

タンクもお世辞にもきれいとは言えません。



でも今回は無視。火を入れてみるのが目的です。

まずはポンプノブを外します。案の定ヘタってますね。



で、バラします。手持ちの淋しい工具での作業は辛い・・



左が付いていたもの、右が新品。違いが歴然です。



因みに皮カップはお安い社外品です。純正と比べても遜色ない作りですよ。

シャフト自体にも硬化したグリスが付着しています。



クリーナーで洗っても落ちないので1000番のペーパーで軽く磨く程度にしました。

新品取付後の状態。この後オイルをたっぷり塗布してタンクに取付けました。



さて、いよいよタンクにバーナー本体を取付ます。圧漏れとか無いと良いんですが・・



前の持主はメタでプレヒートしていたようで汚れがベッタリ付いています。



ブラシで擦っただけで簡単に綺麗になりました。



バーナー本体を取付して・・



プレヒート皿にアルコールを注いで・・



点火！



プレヒートの炎が完全に消える前にポンピングすると・・

バーナーに火が入りました



少し時間をおいてから追加ポンピング～爆音を立てながら正常燃焼しました。



う～ん・・赤くなっているフレームリングを撮るのは夜の方が良いですねぇ綺麗に見えて



チェックバルブの具合が心配でしたがちゃんと機能してくれていたようです。

思ってたより手が掛からなくて良かった



順次　他のマナスルもちゃんと火が入るかテストする予定です。

で・・マナスルはあんまり心配してないけどSVEAが・・SVEAはパーツが揃い次第やりますわ！