休日のパン作り④

がちゃぴー

2009年04月26日 17:31

お休みの日にすることが無いと、決まってパンを焼いています








下手の横好きですが・・面白いんですよこれが


今回は一次発酵要らずの湯だねを使ったパンのご紹介です。



ごらんになりますか?






いつもはユニのレシピを基本にパン作りをしていましたが、こんな本を入手しましたんで・・



藤田あさみ著 60分でもっちもち湯だねパン グラフ社 定価880円+税

今回はこのテキストで初めて作るので、材料は下記のみ・・プレーンで作成です。



* 材料 *


強力粉  300g
ドライイースト 小さじ2
ぬるま湯 200ml
塩 小さじ2/3
砂糖 大さじ1強

湯だね
薄力粉 大さじ4
熱湯 大さじ2

です。


では、さっそく作ってみましょう


1、まずはこのパンのキモである湯だねの作成です。

 薄力粉に熱湯を加え、粉っぽさが消えるまで混ぜて軽く手で丸め
 冷ましておきます。



 とありましたが・・ドロッとしたままです。が、温度によって
 さまざまらしいのでこのまま使用しても差し支えないようです。




2、ぬるま湯にドライイーストと砂糖少々を入れ、溶かしておきます。


3、ボールに強力粉、塩、砂糖、湯だね、ドライイーストを溶かした湯を加え、粉と湯だねが均一になるまで手で手早く混ぜます。3分位が目安です。が、現実的には5分位かかりました。


4、混ぜ終わったら生地を6等分し、丸めます。


5、丸めた生地に、暖かい濡れ布巾をかけて10分休ませます。の写真と比べてみてください。


6、成形した後に、温度32~38℃、湿度90%に近い環境を作り25分発酵させます。
ワタクシはダッヂをプレヒートし、暖かい濡れ布巾をかけ蓋をして似たような環境を作りました。


発酵させている間に炭熾しや機材の準備を済ませます。


 いい具合に熾きてますねぇ





7、生地が1.5倍位に膨らんでいるのを確認したら焼きます。これもの写真と
比べてみてください。


最初は上下火ともこれ位でしたが
 

思っていたより気温が高かったので、すぐこれ位に減らしました。
焦げるのヤだしね~
 

8、火にかけてから25分くらいかなぁ・・こんな具合に焼けました


裏もこんな具合です。チト焼きが甘いかな?


少し冷ましてから試食してみましたが、謳い文句通り「もっちもち」でした



で~正直な感想・・

時間が多少短縮できて、これだけ「もっちもち」ならこれはこれでイイかなぁ・・美味しいし。

でも基本的にオーブンレンジで作るレシピだから、なんかアウトドア向きじゃないような気も・・

それに、ユニのも決してマズくないんだよね・・時間のかかるパン作りも嫌いじゃないし・・

今度は「もっちもち」レシピの菓子パンや惣菜パンを作ってみようかな?

いろいろ試してみなきゃ判んないよね~


・・って感じです









バターも牛乳も入っていない「あっさり美味しいもっちもちパン」でした~






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