休日のパン作り④
お休みの日にすることが無いと、決まって
パンを焼いています
下手の横好きですが・・
面白いんですよこれが
今回は一次発酵要らずの湯だねを使ったパンのご紹介です。
ごらんになりますか?
いつもはユニのレシピを基本にパン作りをしていましたが、こんな本を入手しましたんで・・
藤田あさみ著 60分でもっちもち湯だねパン グラフ社 定価880円+税
今回はこのテキストで初めて作るので、材料は下記のみ・・プレーンで作成です。
* 材料 *
強力粉 300g
ドライイースト 小さじ2
ぬるま湯 200ml
塩 小さじ2/3
砂糖 大さじ1強
湯だね
薄力粉 大さじ4
熱湯 大さじ2
です。
では、さっそく作ってみましょう
1、まずはこのパンのキモである湯だねの作成です。
薄力粉に熱湯を加え、粉っぽさが消えるまで混ぜて軽く手で丸め
冷ましておきます。
とありましたが・・ドロッとしたままです。が、温度によって
さまざまらしいのでこのまま使用しても差し支えないようです。
2、ぬるま湯にドライイーストと砂糖少々を入れ、溶かしておきます。
3、ボールに強力粉、塩、砂糖、湯だね、ドライイーストを溶かした湯を加え、粉と湯だねが均一になるまで手で手早く混ぜます。3分位が目安です。が、現実的には5分位かかりました。
4、混ぜ終わったら生地を6等分し、丸めます。
5、丸めた生地に、暖かい濡れ布巾をかけて10分休ませます。
4の写真と比べてみてください。
6、成形した後に、温度32~38℃、湿度90%に近い環境を作り25分発酵させます。
ワタクシはダッヂをプレヒートし、暖かい濡れ布巾をかけ蓋をして似たような環境を作りました。
発酵させている間に炭熾しや機材の準備を済ませます。
いい具合に熾きてますねぇ
7、生地が1.5倍位に膨らんでいるのを確認したら焼きます。これも
6の写真と
比べてみてください。
最初は上下火ともこれ位でしたが
思っていたより気温が高かったので、すぐこれ位に減らしました。
焦げるのヤだしね~
8、火にかけてから25分くらいかなぁ・・こんな具合に焼けました
裏もこんな具合です。チト焼きが甘いかな?
少し冷ましてから試食してみましたが、謳い文句通り「もっちもち」でした
で~正直な感想・・
時間が多少短縮できて、これだけ「もっちもち」ならこれはこれでイイかなぁ・・美味しいし。
でも基本的にオーブンレンジで作るレシピだから、なんかアウトドア向きじゃないような気も・・
それに、ユニのも決してマズくないんだよね・・時間のかかるパン作りも嫌いじゃないし・・
今度は「もっちもち」レシピの菓子パンや惣菜パンを作ってみようかな?
いろいろ試してみなきゃ判んないよね~
・・って感じです
バターも牛乳も入っていない「あっさり美味しいもっちもちパン」でした~
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